システムエンジニアの単価相場

システムエンジニアの単価相場を理解するために知っておきたいポイントが、2つあります。1つ目は、システムエンジニアの単価相場は、企業の規模によって違いがあることです。大手企業や外資系企業などは優秀な人材が揃っているため、中小企業などに比べて3割~8割程度高くなります。
大手企業には、優秀な人材を育成するために必要な知識はもちろん、プロジェクトを円滑に進めるための管理手法を日頃から学べる環境を整えているのが特徴です。それらの教育にかけているコストの分、単価が高くなっているともいえるでしょう。
2つ目は、エンジニアのスキルによって単価が異なる点です。極端な話でいうと、初級システムエンジニアと上級システムエンジニアでは、単価が2倍以上違います。上級システムエンジニアは、プロジェクト管理やクライアント折衝を担当することが多く、システムに対しての知識や技術力が欠かせません。また、企業の看板となるためエース級の人材が配置されており、ユーザーにとっては当たり外れは少ないです。一方で、初級システムエンジニアは入社したばかりの人材から、将来マネージャーに昇格するような能力のある人材まで、当たり外れがあります。
そのため、発注する側から見た場合、システムエンジニアの技術力によっては生産性やプロジェクトの貢献度という面において、単価以上の価値があることもあるのです。費用対効果の面で満たしているかを見極めていく必要があります。